非常識が常識に変わる瞬間
こんばんは!
門(かど)まゆみです。
今月から面白い研修が始まりました!
皆で同じ本を読み、1人が代表でプレゼンをし、そして知識テストをする。
そして、記念すべき第1回に読んだ本は、「近代革命」。
実は、以前買おうか迷って本屋さんでペラペラと立ち読みし、結局買わなかった本なんです。笑
さて、前置きはこの辺にして、ここからは「近代革命」を読んでの感想を書きたいと思います。
表題にも書きましたが、「非常識が常識に変わる瞬間」が存在するということ。
具体的な事例としては、「路線の遅延情報」や「インターネット出願」が取り上げられていました。
今、路線の遅延情報はイベントなどで全国各地へ飛び回る私たちにとって、とっても大切な情報源です。
しかし、一昔前は「路線の遅延なんて、そんな自社の恥を自ら公開するシステムなんて!」と、非常識なアイデアでした。
実際に、社会を大きく変える程の、社会に影響を与える程の変化ではなくても、みなさんの人生にも同じような経験があるのではないでしょうか?
私は、そのような経験がたくさんあります。
今、当たり前のようになっている全ての事も、第一人者が事を起こそうとした時、必ず外野の声はあったはずです。外野の声に耳を傾けないのは間違いですが、耳を傾けてもなお、事を成し得る目的と意味があるのであれば、変化を起こす勇気が必要だと思います。
それが、社会的通念に沿った事であり、社会性・教育性・収益性がある事であれば。
そして、この「近代革命」を読んだ事によって、一つ「具体的行動」を決めました。
近畿エリア以外の各エリアの大学・専門学校について学ぶこと。
お恥ずかしい話ですが、全国の生徒さんを相手にしているにも関わらず、近畿エリアの大学・専門学校に対する知識と同じくの知識を他のエリアに対しては持っていません。
ですが、大阪の生徒さんも東京の生徒さんも北海道や沖縄の生徒さんも、欲しい情報は同じで、持っている悩みや疑問は同じです。
なのに、私はその同じ生徒さんなのに、出身地かどうかだけで、与えられるものが違っていたのです。
本当に申し訳ないことをしてきたな、と思いました。
本を読んで、出来るようになったかのような錯覚を持ってしまっては、何も意味がありません。
1つだけでもいいから、行動を起こして行きましょう!