研修③
こんばんは!松井です!
先日第三回目の研修が実施されました。
今回はこの「伸びる会社はこれをやらない!」という本を題材に
研修しました。
まず僕はこの帯を見て、去年まで教員としてやってきたことのま逆のことしか書かれてないな(笑)
と「会社」と「学校」の違いをこの表紙だけでも改めて意識させられました。
会社は「お客様」に「サービス・商品」を提供したいかを頂く事で初めて利益が生まれ、
会社の活動が成り立ちます。社員は会社の利益を生み出すため、自分の給料を上げるためにも「結果」がとても大切です。
それに対し学校は、「生徒(お客様)」に「指導(サービス)」を提供するというところまでは似ていますが
直接対価をもらい学校が成り立っている訳ではありません。もちろん授業料という形でお金をもらっている学校もありますが
決してそれだけで学校が運営している訳ではなく、教員は学校野利益を出すため、給料を上げるために指導をしている訳ではないので、
その場での「結果」を強く求められることはありません。そもそも指導の結果はすぐ出ません(笑)
それでは結果をどう出せばいいのか?その為には何が必要か?ということがこの本には詰め込まれていました。
まだまだ経営者や上司というポジションから程遠い僕ではありますが、今後後輩が入った時の為にも参考にしようと
思った研修でした。