社内研修 識学
こんばんは、大亀です。
オモレイでは現在、月二回の社内研修を実施しています。
業界知識や組織作りなどをテーマに、書籍を中心におこなっています。
「伸びる会社は「これ」をやらない!」を中心に社内研修を実施させて頂きました。
今回は私自身が本を読んでみての感想を書いておきたいと思います。
内容としては、「社内での役職者とメンバーの距離感・接し方」「ルールや評価に関する考え方」などについて書いてあります。
会社経営に関わっていて思うことですが、実は組織について教えてくれる書籍ってあまりないんです。
成功した経営者の美談に関する本は溢れていますが、本書籍にあるような「部下と一緒に飲みに行かない」「現場に口を出さない」といったような事が書かれている書籍は少ないと思います。
私自身、本書籍を読んでみて社内飲み会を止めました。
あとは、メンバーと同じ空間で仕事をする事もやめましたし、各管理職のメンバーに出来る限り権限委譲をして、役職者の意見をできる限り優先するようにしました。
その理由としては、本に書いてある「人として社員から好かれたい、人気者でいたい。と思うなら、会社を辞めなさい。」という言葉でした。
経営者であれば、業界をより良くし、業績を向上させる事。そして、社員の生活をより良くする事が目指すべき所だと思います。
自身の自己満足のために私物化したいなら、好かれる人であるべきですが、そうでないなら他に優先すべき事があると思ったからです。
さて、色々な事が書いてある本書籍ですが、是非社会人経験がまだ少ない方に読んで頂きたいと思います!
ではでは。