B l o g おもれいブログ

頭が痛い

大木です。今会社にとって重要であるべきスキルの一つを書きたいと思います。
おいおい!あいつがこんなん書くのか?そうなんです。こんなこと書くの好きか嫌いかと聞かれると即答で嫌いを上げます。普段は運任せ!走って棒に引っかかった!二兎追う者、一兎も得ず!じゃ三兎、四兎追えばよい!などの考え方の人です!!
このようなことは〇さんが言ってくれているからですがいくつか言葉も違うので書くことにしました。
“視点を変えてみる”
仕事に一心に取り組む姿勢は尊敬すべきものですが、一方的な視点に凝り固まってしまうようでは、仕事の中に潜む課題を発見することはできません。時には自分の立場以外の視点から仕事をとらえ、仮定に問題点はないのかをチェックすることも課題発見能力の向上につながる重要な作業です。西の研修時?でお話した富士山の見え方を題材にしたテーマと一緒です。
 課題発見能力とは、仕事の上手くいかない点を改善するような課題を見つけられる能力です。ある人にとっては問題なく進んでいる仕事であっても、視点を変えてみれば一部分にだけ過大な負担がかかっているようなことがあると思います。
 自分範囲で課題が発見できないからといって、仕事の全体において課題が無いとは限りません。常にあらゆる視点を意識しながら仕事を考えることが、課題発見能力の向上につながると思います。
 課題発見能力を向上させるためには、仕事や経営の最終目標を正確に理解しておく必要があります。自分の担当している仕事に問題が無く順調に進んでいたとしても、全体から見ればいろいろな課題や改善点が見つかることも少なくありません。
 重要なのは役割を果たすことだけではなく、自分の担当する仕事が全体の中でどのような役割を担っているのかを正確に認識することです。最終目標を理解することで全体の中での自分の役割が明確になり、近視眼的な仕事の認識から離れて全体の課題を発見することができるでしょう。
“ヒアリングをする”
 課題発見に欠かせないのがヒアリング調査です。つまりお客様(先生、クライアントから)
 ヒアリング調査を高めるために求められるのが、高い質問力です。課題をあぶり出しにするような適切な質問をすることができなければ、ヒアリング調査の効力は意味がありません。
 「なにか不満な点はありますか?」というような漠然とした質問を私もたまにしますが課題発見につなげるのは非常に困難です。“協賛内容についての質問はありますか?”や“回収方法などに質問はありますか?”というような細分化する形で質問をすれば、質問をされた側も具体的な解答にすることにより双方の不明点の溝も埋まりヒアリング調査ができます。
 課題発見能力を向上させるためには、現状に対する正しい認識と現状と理想とのギャップを理解する必要があります。個人のスキルの課題発見能力の向上が冬のイベント、これからの会社のために必要な能力だと思います。
先生とのお話より考えたブログを書いたのでめずらしく風邪気味です(笑)
なれないことはやはりするもんではないですね。。。。。