働き方改革
こんばんは、宮内です。
「働き方改革」
ここ数年、いやこれからもっと企業の働き方改革は、ますます進んでいくと思います。
大企業でさえ自分のデスクは持たず、毎日好きな席で仕事をし、事業部の垣根を越えて、
日々交流できるようなフリースペースを作り、会社の生産性を高める動きに少しずつなってきている時代です。
でも、すべての業界でこれがすぐできるか、と言われると実際は難しいのも事実です。
時価総額で世界No,1のApple社でさえ、基本的にはフレックスの自由度が高い社風ではありますが、Appleは新製品発表の時期を必ず決めているので、かなり細かい納期があります。つまり細かい製品の納期が迫ってくる中で実働はかなりオーバーワークしているのが実体です。
結構、離職率も高いと有名な話です。
では、うちの会社でいくとどうか。この点に関しては、イベントを各地で実施していくにあたっては常に会社で業務をこなさないといけないという事はなく、現時点でもある程度の時間の自由度を作っているので、リモート(パソコン上)でタスク管理も可能だと思いますし、チームごとに動きを随時確認していけば、毎日出社することなく仕事をすることも可能です。それで成果で評価をしっかりできればいいとは考えています。
でも、自由の中にはある程度の難しさもあったりします。それは自分で考えて行動できなければいけないという視点です。
何が重要で何をしなければいけないのかということは常に考えないといけません。(やるべきルールを守ることが前提です)
私たちは進学・教育業界のプロであり、高校生の将来を創造してもらうためのきっかけを生み出す仕事をしています。
各個人が自分の人生・将来をクリエイトできなければ、高校生にも伝えていくことができません。
そういった働き方改革から得た満足度が、働きがいのある会社へとステップアップしていくと思いますが、会社もまだまだ改革中です。