才能の本質
こんばんは、宮内です。
すべての人間が才能を持ってるし、その才能をうまく引き出せてないだけであって、うまく伸ばし方をわかってないだけ。
当社の社外取締役でもある坪田さんの本を読んで、改めて気づく事が沢山詰まってました。
人は結果だけを見てすべての物事を決めて判断してしまうし、あの人だから出来たとか、自アタマがいいだからとか、勝手に決めてしまうから本来の自分の才能を引き出せずにいると。
いい例をあげれば、最近流行語大賞にカーリング女子でメダルを取った「そだね〜」が決まりましたが、あれだって結果メダルを取ったという事実に付加価値として、コトバがフューチャーしただけであって、メダルを取ってなかったら恐らくノミネートもされなかったと思います。
そだね〜って東京の人なら誰でも使ってますし。。
結果だけを見て物事をストーリー作りをしてしまうから本質が見えないんです。
もちろん誰よりも圧倒的な努力したからメダルを取れたわけで、そこにフォーカスされないので、本質がブレてしまいます。
努力は誰でもできるし、やり続けていれば才能も伸びるわけで。。
そういう本質を見抜きながら誰でも持ってる才能を引き出せる人間になりたいなと改めて感じました。