白ネズミとドブネズミ。
こんばんは!門まゆみです。
生まれたときは白ネズミやったのに、今ではドブネズミやね。
これは、20歳くらいから親に言われている言葉です。
もう何回聞いたか分かりません。
(あっ!うちの家族は全員とっても仲良しです!)
そして、今日。
この言葉をまた聞いたのですが、初めてその意図を知りました。
十月十日以上お腹の中に居たにも関わらず、保育器に入れるかどうかのギリギリの小ささで生まれた私。(至って健康な未熟児というやつらしいです。)
更に、小さい頃の写真は周りと比べてもかなり色白でした。
そして、中学でバレー部に入ったのですが、女バレ・男バレ・女バス・男バスで体育館は割り当てが決まっていたので、外でバレーをすることも多く、中1の夏には人生初めての真っ黒焦げになりました。
そして、高3まで、ずっと黒焦げ。
帰宅部の子や文化系の部活動の子は、体育の授業前に必死に日焼け止めを塗っていましたが、[どうせ部活で焼けるし]と日焼け止めを買ったことすらありませんでした。
なので、
生まれたときは白ネズミやったのに、今ではドブネズミやね。
と言われてきたのだと、今日の21時頃まで思っていました。
(あっ!ちなみにネズミに例えているのは、私が子年生まれだからです。)
ですが!
どうやら親の真意は違ったようです。
白からドブになったのは、ココロの方らしいです。
高校生くらいまでは、いつか悪い人に騙されるんじゃないかと心配するほど純粋で無防備だったのが、いつのまにか社会の荒波に揉まれ図太くなって、、、
との事です。
どっちが良いのかは分かりませんが、
これからは、時と場合によって白ネズミとドブネズミを使い分けれたらな、と勝手に思ってます。