高校野球の収益力の強化で普及活動に投資せよ!
最近、東京大学硬式野球部OBの皆様とご連絡をとる機会が増えています。
東京大学から千葉ロッテに入団されたご経験をお持ちの小林 至・桜美林大学教授は、一大イベントの高校野球の収益力を上げれば、15万人の高校球児に年間10万円の補助をして、さらに50万人の小学生に1万円の野球スタートキットを配布できるといいます。キャッチボールができる公園を増やすなどにもお金も使うように識者で検討するなど、今年の空白の1年が野球の将来を明るくする普及開始元年になればと提案されています。さらに、新しい発想によるアイデアがうまく実現につながればと願うばかりです。
蛭間俊之