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ノーヒットノーラン

 2020年の終戦記念日の夜に、ヤクルト・小川泰弘投手〔愛知県立成章→創価大学〕が達成したが、同じく愛知県立大府出身の槙原寛巳さんが、野球評論家の立場で、1994年にご自身が完全試合を達成されたお話を引用して、ヤクルトの西田明央捕手〔北照で主将〕のサインを出す間や強気のリードをほめていた。

 西田捕手は京都府出身で、選抜大会では堂々とした選手宣誓を披露した。この2人が主力選手であった頃に成章とも北照とも練習試合をしたが、偶然にも同じ球団に入団し、この記念すべき試合直後に喜びあっているシーンを見て何か不思議な感覚におそわれた。真面目で研究熱心なお2人が野球界で活躍することをこれからも見守っていきたい。

蛭間俊之