B l o g おもれいブログ

Good game をみんなの手で!

 2020年夏の独自大会が終わりました。新潟県高野連が掲げられた上記のスローガンは明快でしたが、大きなトラブルや事故もなく大会を終えたことに全国の関係者は安堵され、本日お電話した東京都の先生方も、よく東西優勝校対決まで実現できたと喜んでいらっしゃいました。昨年、一昨年と2年連続東東京大会で準優勝に泣いた都立小山台の監督は、今年こそ優勝旗が欲しいと大会前に部員に伝えていたそうです。

 例年夏の選手権大会地方大会の優勝校一覧より、今年の独自大会ではたくさんの高校名が一覧表に掲載されています。その高校1つ1つに頑張り抜いた重たさを感じ取ることができます。

 大会が終了した今、どうして東京五輪が来年に延期になり、スポーツや文化的なイベント等がなぜ中止になったのか、今年1月の時点に戻ったとしたら、日本はどのように対処すべきだったのかを若者たちで真剣に討論してもいいと思います。

蛭間俊之