社内営業の重要性
この前、社内営業の重要性について話をしました。
仕事において、営業という仕事がありますが、これは単に物やサービスを売り歩くだけではありません。商品を通じてお客様との信頼関係を作っていくことが非常に重要だと思います。
そして、それは対外的にだけでなく、社内で仕事をする上でも必要です。
この、社内営業という表現は、コミュニケーション能力と言い換えてもいいかもしれません。単に媚びへつらいや、ゴマスリをしてほしい訳ではなく、ちょっとした事の積み重ねが重要だと考えています。
新たに会社や組織に入ると、最初は雑務からお願いされる場合もあると思います。
なんでこんなことをしないといけないんだろう?
なぜ早く自分の裁量でできる大きな仕事をふられないんだろう?
でも、社内で仕事をお願いできるというイメージがないと、仕事をお願いする方もお願いのしようがありません。
というよりは、自分でやった方が早いと感じてしまいます。
新人は日々の簡単な事から信頼関係を作っていくことが、重要な仕事をお願いされる事につながっていきます。
・お願いした仕事は期限までにおこなう。
・一度教えた事は取り組む。
・改善してほしいと言われた事は意識する。
小学校でも教えてくれるような、本当に基本的なことをちゃんとする。
会社は学校ではありません。平等や、均等といった事はありません。不公平が当たり前です。
そんな中で、活躍していくには社内営業で信頼関係を作っていくしかありません。
そんなことを話しながら考えていました。
人が増えてくると、ちょっとした事が問題になってくるので、本当に基本的なことから見直していきたいと思います。