日常生活にも役立つ研修の学び
こんにちは、大山です。
先日、京都駅で迷子らしき男の子を見かけました。本当に迷子なのか伺いつつ、なんとなく慌てている様子だったため、不審者だと思われないように気を付けつつ声をかけてみました。
何から質問しようか、とりあえず答えられそうな質問からしてみると、その子が8歳であることが分かった。京都駅に迷子センターなどはなさそうだったため、自力で見つけるしかなく、手がかりをその子から聞く必要があり、より踏み込んだ、かつ、その子が答えやすい質問をする必要がありました。
そこで、以前研修期間に学んだクローズドクエスチョンを思い出しました。はい、いいえ、で答えられる質問のことです。
新幹線で来た?お母さんがいなくなったのはここ?そう質問すると、すらすらと答えてくれて、無事お母さんとお姉ちゃんに会うことができました。
あの研修で得た学びは日常でも生きてくるのか、と思い、受けてよかったなと思いました。