貧困がもたらす教育格差問題
こんばんわ、宮内です。
貧困がもたらす教育格差がますます拡大している点
皆さんは知っていますか??貧困がもたらす教育格差って本当に深刻化になっていることを。
実にこの日本だと3世帯に1世帯が年収300万以下の家庭で育っている子どもがいて、6人に1人が貧困家庭で育っている子どもがいます。
特に親が生活保護を受けて家庭の子どもは定時制などの高校に通っていて、大学行きたいけど、お金がなく諦める子どもが沢山いる。
そんな家庭で育つ子どもの学力は、親の年収と子どもの学力もデータで見ても高い相関があります。
親の年収が高めれば高いほど、受けれる教育水準ももちろん高い。
(そんなの当たり前じゃん!!っていう感じですが・・・・・)
ますますこれからこの問題はより深刻化していくと思います。憲法第26条の中に 「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」と書かれている通り、”平等”に教育が受けれる社会に国はもっと尽力してほしいもの。
地方の自治体によっては、完全義務教育の無償化をしている自治体もあるみたいですが。
教育事業も行っている我々もこの問題を深刻に捉えながら、どういう仕組みを作れば、教育・学び・社会を変えられるきっかけ、サービスを生み出していけるかを全体構造を見ながら取り組んでいいたいと思います。