仕事ができる人、できない人。
こんばんは、大亀です。 今日はギリギリまで東京で仕事関係の食事をして、京都に戻っています。 さて、表題の仕事ができる人、できない人。という内容について。 まだまだ会社の規模は小さいですし、社員も多くはないですが、大学生の頃から新卒採用をさせて頂き、その頃から雇用をしてみて思うことです。 まず、大前提として仕事ができるかどうかというのは、上司、または会社がどのように仕事を任せるか。という部分が大きく左右するというのは重々承知の上です。
その一方で、仕事が出来ると言われる人をみて思うことは、いかに時間効率を考えているか。効率的に仕事をしようとしているかが重要な要素だと思います。 まぁ、こんな事は様々な本に書いてあるような、ありきたりな内容です。
そんなの、分かってるわ!
と言われそうですが、果たして日々の業務の中で効率を求めているでしょうか? とある、先輩経営者の方は、如何に午前中の通勤時間で1日の仕事を終わらせるか。をテーマに生きていると言っておられました。 自宅の大阪と京都間を移動する1時間の間に仕事を終わらせる事がテーマとの事でした。 どうすれば、1日の仕事が終わるかを考えていると、自分自身のパソコンの打ち込みが遅いことに気づき、電車に持ち込むパソコンの打ち込み速度を最速にする事が、約1分の時間短縮になると気づいたそうです。もし、1分短縮できれば。。。
その1分の差が1ヶ月経つと30分。
その1分の差が1年経つと360分。 360分とは、約6時間。 6時間は約6日ぶんの通勤時間。。。。
チリも積もれば山となる。ではないですが、1分の短縮のために、パソコンのブラインドタッチ講習に行き、早く打つための練習をしたらしいです。 人に与えられた1日は、どんな人にでも平等に24時間です。 その同じ時間で、仕事が出来る人、出来ない人という差が生まれます。 繰り返しますが、同じ時間なのに差がでます。
その差は、やはり時間の使い方ではないでしょうか。 仕事が出来ない人に限って、忙しい。。。忙しい。。。と言いながら、机や身の回りが散らかっていたり、使わないものが放置されていたりします。 仕事ができる人、できない人の差は、そういった所かなと、思ったりします。