時代は専門職大学・専門職短大へ
こんばんわ、宮内です。
先日、日本経済新聞にこんなニュースが出てました。
「専門職大学」19年開学へ 改正法、成長分野の即戦力育成 既存の大学や短大とは別に、IT(情報技術)など成長分野で即戦力の人材育成を目指す新しい高等教育機関「専門職大学」「専門職短大」の創設を盛り込んだ改正学校教育法が24日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。大学制度に新たな教育機関が加わるのは1964年の短大以来で約半世紀ぶり。出典:www.nikkei.com 以前から噂が業界の中でも流れていて、専門学校がなくなって、大学・短大の資格が取れるようになると。ついに本格的に2019年には、専門職大学が誕生しますね。テクノロジーの進化によって、現代社会の中で求められるスキルも変化してきてるので、教育機関の法改正も変わることも必然ですね。まずは、既存の大学・専門学校から移行を想定しているみたいですが、どういった学校が切り替わるのか、進学業界でビジネスしている以上は注目していきたい部分です。生徒募集に困っている学校に関しては、特に専門職大学へ移行をして独自ラインの教育分野を強化していく方向性の流れになると思うので、ますます生徒募集の競争は激しくなっていく反面、学校運営できないところが多くなっていくと感じます。