今日は「国際識字デー」
みなさま、こんばんは!東京事務所の菅野です。
今日は仕事の話は少し置いておいて、タイトルの通り、「国際識字デー」についてです。
今日9月8日は、ユネスコによって国際識字デーと定められています。
「識字」とはつまり文字が読み書きできること。
日本の識字率はなんと99%!つまりおおよそ全員が当たり前のように読み書きができます。
(ちなみに一説では、江戸時代の日本の識字率は世界トップレベルだったとか!)
しかし、世界には識字が当たり前ではない国が少なくありません。
とあるアフリカの国では識字率が26%ほどだそうです。
つまり、約4人に3人は文字の読み書きができないことになります。
非識字がとても怖いことなのは想像に難くないですよね。
識字率の低い国では、往々にして女性の識字率の低さが特に目立ちます。
そして非識字者の女性の子供も必然的に非識字者になってしまうという、悪循環が生まれています。
私は教育業界に身を置く者として、この問題にはとても関心があります。
誰もが当たり前のように教育を受け、当たり前のように識字者になれる。
そんな世界を目指したいですね。